ブラックフライデーにならってバーゲン中!? 今の値動きをチェック
トレンドラインになんとか張り付いて上を試す蓋然性をなんとか維持していたBTCですが、今朝ついに力尽きて下落していき日足を確定させる形となりました。
とはいえ、今の4200$〜4300$ゾーンはブラックフライデーのように買いが入りやすいサポートライン。
ここを日足でしっかり下抜けするには容易ではないです。
しかし、前回とは相場環境が変わっているのも事実。
今後どのような値動きがごく自然なのか今日も分析して行きたいと思います。
これからの値動きを分析する前に週足 日足を再チェック
週足はここ数ヶ月見られなかった大陰線を維持している状態です。
価格も大分下がり急騰前水準まで下落してきているので、市場は物凄く悲壮感漂う状態になっているといえます。
日足は昨日の実体を飲み込むような形で陰線を作り確定しました。
下ヒゲがほぼないので、まだまだ下落していくという下落圧力が強い感じを残しているのが気になります。
現状を把握して、これからの値動きを予測
ストンと下落をしてきても、しっかりとサポートゾーンで買い支えられてこれから再度上を試すんだというような感じを見せている値動きをしています。
しかし記事を書いている途中で昨日の陰線が影響したのか大きく下落してきてサポートラインを一時的に深掘ってきました。
今の時間はさらに最安値を更新してきていますが一気に巻き返して陽線を形成しようとしています。
この1時間足が重要で陽線で終わった場合、まだ確定できませんが2Bの要素を残すことになるので多少時間がかかっても4292$を超えると一気に上へブレイクする可能性が増してきます。
しかし、これが陰線で確定するとさらに最安値へ向けた下落が進行していく可能性が出てくる状態であることもしっかり認識しておきましょう。
今後、上昇してきたとしても以前上値抵抗感がある状況です。
しかも昨日超えて行けなかった4600$もレジスタンスゾーンとして見るべきだと思います。
これからの値動きですが、そのまま下落しな勝った場合、以下のパターンと似たような値動きになる可能性を感じています。
テザー砲後の値動き
レンジ中間値を中心にレンジの上を試したり下を試したりして、次の方向性を決めていく。
6000$割れした後のレンジ相場
既に2回底値を試してきているという点と下落圧力健在ということで参考になるのではと思っています。
現段階では、6000$割れした後のレンジ相場に近い値動きになってきています。
となると、これから更に一段下落してくる可能性があるということになりますね。
多くのトレーダーはまだまだショート(売り)目線、これがロング(買い)目線にならないと明確にトレンド転換になったとは言えないと思ってます。
SNSのロング情報やチャートで安値に付けているから買いだと思うのはまだ早いです。
というか、底値を意識すると疲れます。
どっしり構えて、明確なトレンド転換が来る日を待った方がメンタルやられなくて済むよねと気づいたことで、私は焦らずチャートを見ることができるようになり分析の精度が増してくるようになりました。
結構、お勧め^^