階段を降りるように徐々に頭を切り下げてくる BTC相場 今の値動きをチェック
やはり緩やかに下落して来たBTC
しかし、買いの厚いサポート領域に本格的に喰い込んだ時、一気に最下層に深掘ってきたのは正直驚いた。
とはいえ簡単に買いの厚いサポート領域を下抜けするのまでは許さず、サポート領域内で揉み合っている状態。
サポート領域に喰い込んで来たことで下落する蓋然性が増してきたBTC相場
今日も分析して行きたいと思います。
これからの値動きを分析する前に週足 日足を再チェック
週足は依然として陰線を形成していますが、まだ先週のロウソクにインサイドいている状況ですが、昨日の下落でさらに実体を大きくしてきています。
日足は陰線で確定しています。ヒゲがほぼない丸坊主に近い状態なので下落圧力が強いと感じます。
また前回の戻り高値をつけてから階段を降りるように下落してきているので今のサポート領域を維持できなければ最安値更新も現実味が増してくると思われます。
現状を把握して、これからの値動きを予測
日足や4時間足ベースで判断できるサポート領域とトレンドラインでディセンディングトライアングルの中で今は推移していて、下位の時間軸では更に三角保ちあいを形成しています。
昨日、一段落としてきてからの値動きで赤の点線で実体の頭を押さえつけられていますが、底値を切り上げて何度も上抜けを試してきているので一旦上昇する可能性もありますが、逆にここを抜けないと今度はサポート領域を明確に下抜けする蓋然性が増して来ます。
トレードをするなら、点線と底値のトレンドラインのアセンディングトライアングルの下抜けタイミングでのショート
もしくは点線を超えた後、トレンドラインを抜けれないのを確認してからのショート戦略が有効だと思います。